カテゴリー「渋谷の通り」の記事

巨大画面

マークシティーと東横をつなぐ連絡通路から渋谷のスクランブル交差点を見下ろすことができる。

ちょうど通りの真ん中あたりに位置するところに立ち止まって交差点を見ると、巨大画面が目に入る。

一番大きいのはQFRONT。

全部で4つの画面が並んでいる。

以前にも書いたが、この4つの画面のほか、いくつものスピーカーが騒音を出している。

どの画面が何を言っているのか、もはや聞き取ることは不可能に近い。

呼び込みのスピーカーを通しての声もすさまじいから、みんなよく耳が悪くならないものだと思うが、私も慣れっこになってしまってどの音も耳の中に入らないでスルーしている。

だから、気が可笑しくならないですんでいるのだろう。

いやはや、すさまじき街、渋谷。

でも、住めば都。結構好きな街である。

ちなみに、この通路には岡本太郎の壁画も飾ってある。

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本屋の後には

ブックファーストが閉店してから一年以上が経つ。

新宿の新旗艦店に行ってみたが、スペースの割には本の数が以前の方が多かったように思う。使い勝手も悪いし。

その跡地にはH&Mのビルが建設中。

まだ影も形もないが、工事現場の告知板にそう書いてある。

本屋からファッションビルへの変身。

私的には本屋の方が良かったなと思っていた。

先日、文化村通りを歩いていたら後ろから話し声が聞こえてきた。

若い女性の二人組。

私のすぐ後ろを歩いているので、会話がすべて聞こえてします。

「ブックファーストのあと、H&Mになるらしいよ」

「へぇ、そうなんだ」

「本屋の方がいいんだけど」

「どうして?」

「この辺に本屋はないじゃん。必要なの、本屋が」

「へぇ」と相手は気のない返事。

「H&Mより本やが私はよかったな」

思わず振り向いて「そうよね、同感。本屋の方がいいわよね」と言いたくなった。

もちろん言わなかったけど。

同じ考えの若い人がいてなんか嬉しかった。

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クリスマスツリー

10月31日の午後6時近く、偶然東急デパート本店の近くを通りかかった。

入口付近にかなりの人だかりがしている。

そしてカウントダウンの声が。

14、13、・・・・・・・5、4、3、2、1、0~~~~~

で、何が始まるのかと思ったら、デパートの前にあるツリーの点灯式だった。

もう、クリスマスツリーか。

一年経つのは早い。

ツリーを取り囲んだ人々はうっとりと上を向いてイルミネーションを眺めている。

クリスマスはもう日本の生活にはいりこんでいるので、キリスト教じゃないのに、と目くじらをたてることもない。きれいだなと思える。

だが、ハロウィーンはやめておくれ。

デパート地下の食料品売り場を練り歩くのはマナー違反だと思うけど。

それともデパートとタイアップしているのか?

売り場の人に聞くと、ハロウィーン当日は3回も地下に来たという。

お祭りなら何でもかんでも歓迎という姿勢も考えものだ。

多少は迷惑も考えてもらいたい。

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ハチ公には勝てないぞ

LABIヤマダの正面入り口に、ソフトバンクのお父さん犬で馴染みのカイ君がおかれている。

どうやらハチ公に対抗しておかれたようなのだが、ちょっと無理ではないかな。

ハチ公には勝てないと思う。

何しろ白い壁の前に白い姿で座っているのだから(台座の上だけど)目立たない。

そこにあるはずと思って探さなければ見えない。

ここを目印に待ち合わせって言ったってねぇ。

ハチ公前から南口の方へまわると、モアイ像がある。

だが、ここで待ち合わせる人はあまりいない。

1934年から渋谷駅前に立っているハチ公とは歴史の長さが違う。

ついでながら、渋谷の土産として、私は時々ハチ公サブレを選ぶ。

値段もリーズナブルだし、そこそこおいしい。

ま、普通のサブレだけど。

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騒音の街(スクランブル交差点)

渋谷駅はちこう前にはスクランブル交差点がある。

そして100メートル先の109ビルの前もスクランブル交差点だ。

その二つの交差点には宣伝用の巨大画面がいくつかある。

一番目立つのはQフロントの大画面だが、その他にも数えると両方の交差点を合わせて10を下らない。

正確な数は、数えているうちに目が回ってきたのでよくわからないが、それぞれの電子画面から発せられる音はすさまじいものがある。

もう慣れてしまって私の耳が自動的にシャットアウトするのでなんともないが、初めて来た人は鼓膜がどうにかなるのではないかと思う。

画面から流れる音のほかに、呼び込みの声、音楽、109で催されるイベントの音量がプラスされる。

どのくらいのデシベルなのだろう。

以前、ハチ公前広場に騒音計があったのだが、いつのまにか消えていた。

測りきれない、というところか。

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新しいビル

109から東急デパート本店へ向かう通り、通称本店通りにLABIヤマダが9月26日に開店した。

ここは小さくて古い店がひしめいていた一画だったが、整備されて駐車場になったり、イベント広場として使われていた。

ヤマダ電機のビル工事が始まってからは、あれよあれよと言う間にビルができあがって驚いた。

今の工事は、ともかくスピーディーだ。

大丈夫かと思うくらいの速さ。

あの土地の買収に関してはいろいろと噂も流れていたけれど、噂は噂。実際のところは何もわからない。

一方、ブックファーストのあったビルは、やっと解体が済んだ模様。

ブティックビルになるらしい。

本屋の方がよかったな。

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ワッショイでもソイヤでもなく

夕方、東急デパート本店の近くを通りかかったら神輿に出会った。

金剛八幡神社の祭礼らしい。

掛け声がワッショイでもソイヤでもない。

最初は何と言っているのか分からなかったが、良く聞くとソーレと言っているらしい。

神輿の掛け声は地方によって違うのか?

子供の神輿は多くがワッショイのように思うのだが。

神輿の通過で近隣の道路は混雑していた。

天気予報では雨だったのだが、降らなくてよかった。

神輿は勇壮で好きだ。

元気ももらえるし。

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厳戒態勢

昨日道路がすいていると書いたばかりなのだが。

今朝、あまりの警察車両の多さに驚いた。

メインの通りには両側に警察車両が駐車している。

間違って?駐車してしまった一般の車には赤い札が・・・

歩道橋の上では警官が並んで通りを見張っている。

いやはや、何の騒ぎかと思った。

そう、サミット警戒中。

北海道と東京は厳戒態勢に入っているらしい。

他が手薄になっていないか心配だ。

雨なので渋谷の人でもいつもより少ないだろう。

サミットが終わるまで静かにしていた方がよさそうだ。

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地下鉄副都心線

6月14日に新宿副都心線が開通するそうだ。

昨日通った時にはまだ雑然としていた渋谷東口。

地下の方はきっときれいになっているのだろう。

今朝の新聞に入っていたちらしは、渋谷と新宿のデパートのものばかり。

新線を記念して、こんなケーキをつくりました、素敵な限定のお弁当があります、記念グッズもありますよ~ という広告。

いつも疑問に思うのだが、渋谷と池袋をつなぐ交通機関は色々ある。

これ以上必要なのだろうか。

できてしまったのだから今更だが、なんだか無駄のような気がする。

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緑の多い街

渋谷を巡っていると、緑が思いのほか多いことに気づく。

もちろん、代々木公園や明治神宮が中央にあるからだが、街路樹も目につく。

公孫樹、けやき、はなみずき、桜、こぶし等々。

季節ごとに目を楽しませ休ませてくれる。

樹木が育つにはそれなりの時間がかかる。

伐ってしまったら、回復するのに数十年は必要だろう。

白根記念渋谷区郷土博物館の資料によると、代々木公園は元は米軍の住宅団地(ワシントンハイツ)であり、東京オリンピックを契機に返還され、オリンピック村として再生した。

住宅団地だった頃はあまり樹木もなかったようだから(写真によると)現在の姿になるには40年余りの年月が必要となる。

新緑に輝く木々を眺めながら、いつまでもこのままであって欲しいと願わずにはいられない。

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代々木付近

JR代々木駅で降りると、東側にドコモビルが見える。

まるでNYのエンパイアステートビルのようで、もう少し独創的なデザインは考えられなかったのかと疑問に思う。

新宿駅の近くになると、紀伊国屋書店、東急ハンズ、高島屋新宿店が並んでいる。

ここはまだ渋谷区だ。

ちなみに高島屋は渋谷区千駄ヶ谷が住所になる。

渋谷のブックファーストが閉店してから、この紀伊国屋書店へ来ることが多くなった。

さすがに充実している。

折角来たのだからとまとめ買いをして、結構な出費となる・・・

5千円以上は無料で配送してくれるから、ま、いいか。

新宿駅西口にはモード学園のビルが建設中でその中にブックファーストの旗艦店がはいるそうだ。

新宿も本や戦争が始まるか?

新宿駅南口の前を通る甲州街道は渋谷区。

その甲州街道をずっと下っていくと初台、幡ヶ谷を経て笹塚へ。

このあたりまでは渋谷区だ。

例の兄が妹を殺してしまった事件もこの付近になる。

渋谷ではいろいろな事件が多い。

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紛らわしい

コメントをいただいたので、ネットを見た。

ウェスティン東京ホテル。

場所は東京三田とある。

あれ? あそこは三田?

調べると、恵比寿ガーデンプレイスは渋谷区と目黒区にまたがっている。

ホテルは目黒区にあるのだ。

だが、しかし・・・

私の記憶にある三田とは方向が違う。

三田は品川の先の田町近く。

そこではたと思いついた。

あそこは港区三田だった。

ホテルは目黒区三田。

紛らわしいなぁ。

そういえば、渋谷の鴬谷と上野の鴬谷を間違える人も多いとか。

渋谷という地名は全国にどのくらいあるのだろう。

大阪池田市には渋谷があるようだ。

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拡張工事

シエスパを右に見て坂を上っていくと、商店が連なっている道が広がっているのがわかる。

山手通りに近いところはすでに完成しているが、坂下の方は全てが終わったわけではないので中途半端な通りだ。歩きにくことこの上ない。

北海道や鹿児島の過疎地を見ていると、道路が広がるのは良いことばかりではなさそうだ。

立ち退き料で一時的に潤った人々も、通りが広くなったため、通行人が両側の店を見て歩くことがなくなり、結果的に商店街がさびれるという現象がおきている。

ここは都会のど真ん中だからそんな心配はないが、車の便ばかりを考えていると人が来なくなるということも頭の隅に入れておいた方が良いと思う。

現在は、私だって左側を歩いていても右側によさそうのお店があれば通りを渡って見に行くが、道路が広くなったらまずそんなことはしないだろう。

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ガス爆発

ドンキホーテとデパートの間の道を行くと、ガス爆発のあったシエスパが見える。

「松濤温泉」と書かれた目立つビルだ。

本館で爆発があったわけではないので、ビルはそのまま。

営業はしていない。

裏手に回ると、爆発のあったビル(といっても低層)が青いシートを被っている。

付近の住民との賠償問題はまだ未解決のところも多いようだ。

私の知り合いも被害にあったひとりだが、ガレージの扉がゆがんで動きにくいといっていた。

まあ、親会社のユニマットはお金持ちのようだから補償問題もそのうち解決するのだろう。

しかし、繁華街でこのような施設を作ること自体が疑問だ。

重体になっていたあの通行人の男性は、回復したのだろうか。

その後、ニュースにならないのでわからないが、心配だ。他人事ではないし。

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誰のためのエレベーター?

東急デパートのある角の真向かいにドンキホーテがある。

かなり目立つビルだ。

お世辞にも美しいビルとはいえない。ま、量販店だから仕方ないが。

店の中は物があふれている。

通路は狭い。人が一人通れるくらいだ。

必要があって、その店の3階に行ったことがある。(半年くらい前のこと)

エレベーターに乗ろうとして驚いた。

使用できない。

扉の前に、ロープが張られている。

私の目の前で、店員がそのロープをまたいでエレベーターに乗った。

このエレベーターは客のためでなく店員のためにあるのだ。

3階まで歩いて上り、また降りる。

足の悪い人や高齢者は来ないでくださいと言うことだと私は解釈した。

以前ブックファーストがあった交差点近くのビルはすでに取り壊され、間もなく新しいビルが建設されるだろう。

以前本店通りと言われた道は、現在BUNKAMURA通りといわれ、渋谷駅へと続いている。

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店、あれこれ

この遊歩道沿いに、面白いお店がいくつかある。

家内工業のような小さな家でぬいぐるみを作っている。

表から作業場が丸見えだから、よくわかるのだが、NHKの番組に使うのだろう。

気をつけてテレビを見ていると、製作○○館と名前が出る。

ああ、あそこなんだとある時合点が行った。

ペットの美容室もあり、犬たちが通りを見ていることもある。

私の気に入っているのは蕎麦屋。

よくいえば隠れ家のような、はっきり言うと目立たない場所にある蕎麦屋なのだが、美味しい。

値段もリーズナブル。

先日、限定15食にひかれて親子どんを食べたが、たっぷり過ぎる具とご飯でお腹がいっぱいになった。

色々な種類のそばがあるが、天ぷらそばとか天ざるとかがないのが返って好感が持てる。

遊歩道から通りに戻ろう。

本店通りにはチョコレートのお店があり、にぎわっている。

私もここのチョコレートは好きだが、ケーキは好みが分かれるところ。

店には喫茶のコーナーもある。

代々木公園から渋谷駅へ出る途中で一休みするにはちょうどいい場所かもしれない。

通り沿いの白洋舎のビル、PL教団の病院、統一教会などを通り過ぎて東急デパート本店へとたどりつく。

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私じゃなくてよかった

原宿から坂を下ってくると、角に交番がある大通りに出る。

この交番の名前は、以前は「代々木深町交番」と言ったのだが、現在は「代々木公園前交番」という。

タクシーの運転手にここを指定すると、長年運転手をしている人は「深町交番」、新人は「代々木公園前交番」と言わないと通じない。

何故変更したかは知らない。

その通りを超えると直角に交差している狭い通りがある。

通称「本店通り」

こちら側からの一方通行だ。

その狭い通りに立ち並んでいる店やビルの裏には、本店通りと並行して遊歩道が作られている。

昔、川だったところを暗渠にしたものだ。

ベビーカーを押して通る母親の姿もよく見られる場所だ。

その遊歩道に面した空き地に捨てられていたのだ。

あの、バラバラ殺人の遺体の一部が・・・・

発見したのは犬を散歩させていた女性だという。

えっ?

私もよく散歩する道なのに。

もし、そのタイミングで犬を連れてそこを通ったら、発見したのは私だったかもしれないと思うとぞっとする。

私じゃなくて本当によかった。

その人には気の毒だけれど。

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原宿あたり

原宿駅へ向かって坂を上っていく。

昔ながらの店も結構残っている。

駅へ近くなるにつれ、異様な格好の集団に出会うことが多くなる。

近頃は減ったのだが、以前はコスプレ族のグループが多かった。どのようなコスプレに出会ってもあまり驚かないのだが、一度ゾンビの格好をした少女たちを見たときは、さすがにぎょっとした。

駅を右に見て、JRの橋を渡ると明治神宮の鳥居がある。

そこを通過すると、右は代々木公園、左は国立代々木競技場が見える。

井の頭通りまでの坂を下りて行く途中にNHKに隣接した小高い土手があって、桜の季節には地面に着きそうなほど枝が垂れた桜が何本か咲いている。

しだれ桜ではない。

ちなみに、プロフィールの写真はその桜だ。

この土手と、通りをはさんだ向かいの土手は、以前は犬の格好の運動場となっていて、大型犬が走り回っていたものだが、今はみかけない。

代々木公園内にできたドッグランへと移動したのだろうか。

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接点

渋谷駅から、3年くらい前に建て替えられた渋谷郵便局を左に見て、宮益坂を上ると青山通りに合流する。

青山通りも、青山学院大学と子どもの城あたりまでが渋谷区になっているが、その先は港区だ。

原宿から続く表参道も、途中までは渋谷区、途中からは港区となり、地下鉄表参道駅は港区になる。

ハナエモリのビルは港区だが、表参道ヒルズは渋谷区、という具合。

今まで、区の堺を気にしたことはなかったが、知ってみると結構面白いものだ。

渋谷区は、港区、新宿区、中野区、杉並区、世田谷区、目黒区、品川区と接しているので、区の堺の標識を見て、へぇと思うことも多い。

渋谷区を歩くために、裏の路地を抜けて、表参道の途中に出る。

左へ曲がると、明治通りをつっきって原宿の駅へと道は続いている。

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六本木通りと明治通りを結ぶ道

青山トンネルを右へ曲がり、そのまま直進し、次の交差点を渡ったすぐ左側に一方通行の狭い道がある。

そこを上っていくと日赤通りにつきあたる。

斜め前が広尾日赤医療センター。現在工事中だ。

通りの向かいにある女学校となにやら塀をめぐってのトラブルがあったのは記憶に新しいが、そんなことがなかったかのように着々と工事は進行中。

通りを右へ行けば地下鉄の広尾駅へ、左へ行くと高樹町になる。

右へ折れてみよう。

しばらくいくと、右側に交番がみえる。

立派なマンション(だと思うが)の一角にある洒落た交番だ。

あのマンションは民間の建物なのだろうか?

それを借りている形になるのかな、それともあれはどこかのお役所の官舎なのだろうか、といつも不思議に思っている。

やがて左手に聖心女子大の門が見える。

奥の建物は見えないが、桜の時期には古木が素晴らしい花をつけて通りを歩く我々をも楽しませてくれる。

ゆるやかな坂を下りていくと、やがて明治通りに出る。

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13年前の事件

私がやってしまった場所を通過して、青山トンネルをくぐる。なぜか六本木通りにある青山トンネルだが、トンネルを出てすぐ右折する。

ここは見通しが悪いので、右折可の矢印が出てから進むのが安全だ。

そしてこの付近のとあるビルが13年前事件があったビルである。(迷惑をかけるといけないので、場所は特定しないでおく)

もう知らない人も多くなったとは思うが、当時のオーム真理教の幹部の一人が刺殺されたビル。

タクシーの運転手から聞いた話によると、それからずっと空きビルになっていたらしい。

2-3か月前だったと思うが、1階に電気がついており、なにやら工事をしていた。

また何かが入居するのかと思っていたが、今はその気配はない。

1年前にバラバラ事件のあったマンションのオーナーや、このビルの持ち主は大変な災難だったと思う。

両方とも、まさかそんな事件を起きるとは思ってもみなかっただろう。

何が幸いになり、何が災難になるかわからないものだ。

そして、災難がいつ自分の身にふりかかるかもわからない。

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やってしまった場所

前日記に書いた首都高の出口はR246から途中で別れた六本木通りになる。

首都高に多く見られるように、一般道とはいえ追い越し車線に合流する。

気を使う場所だ。

かなり前になるが、私はここで事故ってしまったことがある。

首都高3号線を上ってきて、ここの出口で降りた。

深夜に近かったこともあって、仕事帰りの身はかなり疲れていた。

東名高速、首都高と気を張って運転していた。もちろんこの危険な出口では左から来る車に細心の注意を払った。

たまたまその時、車は一台も見えなかった。

気が緩んだのだろう、その次気づいたのはガードレールに激突した後だった。

エンジン付近から白い蒸気が吹き上げ、ガードレールはかなり曲がり、車のホイールは歩道に飛んでいた。

やがて誰かが通報したのか、パトカーがやってきて交通整理を始めた。

何しろ私の車は一車線をふさいでいるのだ。

自損ということもあって、調べは簡単だった。

終わった頃、レッカー車がやってきた。

「この車をどうしますか?」

「どうするって?」

「直しますか? 廃車にしますか?」

「廃車にします」と即答した。

なにしろ前部はつぶれているのだ。 直しても不具合が多いだろうし、古い車でもある。

そこから私は歩いて家に帰った。

他人にホイールが当たらなかったことは幸いだった。

ガードレールの修理は保険で済ますことができた。

その後半年間、車に乗るのを禁止されたのが大きかった。(もちろん警察にではない、家人にである)

不思議なことに、警察に行くことも、免許の点数が削られることもなく、次の更新で私はゴールド免許になったのだった。

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そろそろ終わるか、地下鉄工事

渋谷駅の東口はもう数年間工事中だ。

明治通りで地下鉄工事を行っているためだが、それも今年の6月頃までには完成するらしいと聞いた。

テレビ番組で特集していたそうだが、私は見そびれた。

やれやれやっと・・・・できるのかな?

東急文化会館が取り壊されて4年が過ぎた。

最上階にあったプラネタリウムはすでにその2年前に閉館している。

4年間、地下鉄工事の資材置き場として使われていたようだが、地下鉄の開通後はビルが建てられるのだろう。

このところの渋谷の開発が忙しい。

めまぐるしく街の様子が変わっていく。

良いのか悪いのか、私にはわからないが、急ぎ過ぎのような気もするのだ。

渋谷の駅からR246を上っていくと、高速道路の出口近くの右側にも巨大なマンションが建築中。

以前は何のビルだったのか、思い出す事もできない。

流れに逆らって、忙しい渋谷の街をのんびりと過ごすのも、またいいかもしれない。

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交通安全週間

平成20年春の全国交通安全運動が15日までらしい。

交通安全運動というより、交通取り締まり週間と言った方が正確ではないかと思う。

今日も渋谷のあちらこちらで、取締りの警官の姿を見かけた。

もちろん取り締まられている車も。

R246は渋谷駅の高架下を通る。

厚木方面から高架をくぐると、交差点にはいり、R246と六本木通りに分かれる。

そこでいつも取り締まりをしている。

不思議に思うのは捕まる車が多いことだ。

ほとんど毎日のように取り締まっていると思うのだが、(見かけないことはめったにない)個人の車はしかたないとして、タクシーがつかまるのはなぜだろう。

私が知っているだけでも三か所、246沿いで警官が待機している。

ここと、先日書いた首都高橋げたの陰、道玄坂から246へ抜ける道の交差点である。

こんなことを書くと警察に目をつけられるかな?

いえいえ、交通安全のために書いている。

特に危険だから取り締まっているのに違いないし、違反者が減ることは交通安全のためにも良いと思うので。

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やっと一回り

エクセルホテルを出た循環バスは、道玄坂をに出るとすぐ左折、246号線へと向かう。

その通りの街路樹は花みずきで、今の季節には赤い花を咲かせている。

眺めている人がいるかどうかは疑問だが。

246号突き当ると左折、渋谷方面へ向かう。

交差点の手前、高速道路の下でUターンをしてセルリアンホテルへと入る。

このUターン場所には、時々白バイやパトカーが止まっていて、違反車を捕まえている。高速道路の橋げたの陰になっているから、反対車線から来る車からは見えにくい。

ホテルのB1にバスは到着。ここで循環バスのご案内は終了。

正面玄関はちょうどこの上の階になる。

ホテルの裏の通りには、小さいながら結構おいしいレストランが多くある。

イタリアン、フレンチ、中華。

どれもリーズナブルだ。

探索してみるもの面白いかもしれない。

住友系列のスポーツクラブもあり、区立の図書館もある。

お勧めは、今年はもうおしまいだが桜並木。

ご存じの方も多いと思うが、両側から枝がせり出して、アーチのようになった桜並木は素晴らしい。私の好きな場所の一つでもある。

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乗る場所が違うってば

エクセル東急ホテルで循環バスは時間調整をする。

ここで、若い4-5人のグループが乗ってきた。

数分後、バスは発車した。

「このバス、東急本店へいくんだよね?」とそのうちの一人が仲間に聞く。

「そうだと思うよ。 ○○がそこで待ってるはずだ」

「電話して15分ぐらいで着くって言っておこう」

東急本店へ行くのにここで乗った? 私はびっくりする。

確認してから乗りなさいね。

前にも書いたが、バスはエクセルホテル→セルリアンタワーホテル→東急東横店→東急本店→エクセルホテルと巡回している。

本店へ行くには軽く30分以上かかる。

気の毒に思ったので教えた。

「このバスが本店へ着くのには時間がかかりますよ」

と言いながら、車内に貼ってあるバスの巡回路を示した。

「東横から乗ればすぐだったのに」

慌てて、一人が携帯電話で○○さんに連絡を入れる。

「間違って乗っちゃってさぁ、ごめんね~、30分以上かかるみたい。待っててくれる?」

ホテルに泊まっている客と言うわけでもないのに、5階まで上がってきてバスに乗る人もいるのだと感心した。

数人の男女がいて、誰も気づかないというのも不思議だ。

知らないということはそういうことなのかもしれない。

乗るとき、運転手に一言聞けばいいのに。

たかがバス、されどバス。

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昔はホテル街?

循環バスは本店からBUNKAMURAを過ぎてコの字型に曲がる。

去年、ガス爆発を起こしたシエスパのある通りを右に見て、信号を直進。

昔ホテル街だったと言われる狭い通りを進む。

今は両側に小さな飲食店が立ち並び、ライブハウスもある。

ライブのある日は夕方から女の子たちが集まり始め、ハウスの前にあるコンビニは格好の待合所となる。

コンビニが迷惑に思っているか、それとも客が増えて喜ぶか(町時間が長いので、彼女たちもきっと買い物をするだろう)、それはわからないが、通行の邪魔になることは確かだ。

ここではコスプレの子も多い。

日本人が髪を金色に染めて、白いストッキングをはいてピンクのお姫様のようなドレスを着ても似合わないと思うが、本人が満足ならそれもいいか。大人はみっともないと感じるが、迷惑をかけているわけではないし。

人ごみの合間を縫って、バスは道玄坂へ出る。

こちらでは迷惑通行人がわんさといる。

道玄坂と交差する場所には信号がある。

だが、歩行者は信号無視。

携帯で話しながら赤信号を平気で渡る。

まるで信号などないかのような振舞だ。

バスはクラクションを鳴らすでもなく、辛抱強く歩行者が通り過ぎるのを待つ。

道玄坂を斜めに横切ってバスはエクセルホテルの5階へと到着する。

渋谷駅へはここで降りる方がはやい。

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BUNKAMURA

角を曲がると、イタリアンのカフェがある。

小さな店だ。

私は入ったことはないが、目の前の銀杏並木を眺めながらの軽食もなかなかよいと思う。

もう銀杏も芽吹いて新緑の季節も近い。

秋には見事な黄色い並木となる。

カフェを通り過ぎるとオーチャードホールの入口が見える。

入口を右に見て、直進するとデパートへと繋がる。

その手前、右側にかなり長いエスカレーターがあり、吹き抜けの中庭(ピロティー)へと降りていく。

エスカレーターから眺めると、中庭を中心として、左には美術館、正面にはフランス料理店(カジュアル)、右に小さな本屋がある。

この本屋は私のお気に入り。

普通の本屋では手に入らない美術関係の本も、ここで見つけたことがある。

ちょっと変わったステーショナリーも置いてあって楽しい。

レストランについては好みはそれぞれなのでコメントを避けておく。

ただし、デパート内で売っているここのパンは私の常食である。

美味しいと思う。

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デパート裏

正面玄関を出て、左へ進む。

駐車場の入口を過ぎると、デパートへ搬入するトラックが出入りする駐車場が別にある。

時々、その入口あたりに人がたむろしていることがある。

業者ではない。

若い女の子や、中年の女性だったりする。

何なのだろうと思っていたが、ある時判明した。

奥の方に扉らしきものが見える。

どうやらそこが開くと、舞台裏が見えるらしい。

それを待っているのだ。

熱心だなぁと、不思議に思うとともにちょっと羨ましくもある。

それほどまでに熱中できることが、素晴らしい。

私の今までの人生で、スターやタレントにそこまで夢中になったことがないからだ。

未経験の分野。

そこを過ぎると、角に広い踊り場のような場所がある。

階段を数段のぼるようになっているから、ちょっとしたミニ舞台だ。

そこには、ダンスを練習しているらしき若い人や、何人かで座り込んで話をしている人も見かける。

恋人たちが肩を寄せ合っていることもある。

だが、カップラーメンや弁当の食べカスが散乱していることがあるのは、とても残念だ。

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東急デパート本店

渋谷駅を出発した循環バスは、スクランブル交差点を通過して、109を右折、本店へ向かう。

東横店と異なり、立地条件が悪いためか、ウィークデイはとにかくすいている。

込み合うこともなく通路も広いので、乳母車や車椅子の方には使い勝手が良いと思う。

一階はブランドショップや化粧品なので用事はない。通過することが多いがBUNKAMURAへの抜け道として便利だ。

一番利用しているのはB1の食料品売り場と七階のレストランだ。

某高級スーパーと称している店も入っているのだが、数回不愉快な思いをしたので、よほど必要があるとき以外は入らない。それでもほかの店で用は足りている。

七階には気に入りのレストランがある。

美味しいし、値段もリーズナブル。

店員も感じがいいのだが、先日シェフが変わり、料理もそれに伴って変わった。

評価はこれからになる。

BUNKAMURAへはこちら側から行くことができるが、複雑なので迷いやすいかもしれない。

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循環バス

ホテルのB1から東急の循環バスが出ている。

無料。

セルリアンタワーホテル→東急東横店(渋谷駅)→東急本店、BUNKAMURA→エクセルホテル→セルリアンタワーホテル と巡回している。

セルリアンから駅までは歩道橋を渡るだけだから、バスに乗る必要はない。遠回りになるだけ。

ともかく、B1でバスを待つ。

入り口近くに椅子があるので、ボーイに循環バスに乗りたい旨を伝えて、椅子に座ってまつ。

長くても10分ほどでバスが到着。ミニバスだ。

ここで乗る客は少ないので渋谷駅までは貸し切り状態。だが駅でかなりの人が乗り込んでくる。

1年も前だっただろうか、ここでトラブルを見たことがある。

そのころはバスの待合所にいる係員は結構高齢の人が多かった。

何が気に入らなかったのか、客(男、中年)がしきりに文句を言っている。係員を派遣している会社の人か、東急の社員か不明だが、責任者らしい男性が客に平謝り。係員に対しては客への手前もあるのか、厳しい叱責をしている。

あれは責任者も客も非常に見苦しいし、関係ないわれわれにとっては不愉快だ。

たかが無料の巡回バス。何の文句があるのだろう。

混んでいたわけでもないし。

高齢の係員はぽかんとした顔で責任者の顔を見て、なにやら言い訳をしていた。

「お客様が不快に思っているのだから」と責任者はとりあわない。

でもね、客が悪い場合もあるだろう。

常々思うのだが、「お客様は神様」ではないのだ。

店と客はお互い、give&takeの関係にあると思っている。

その後、バスの待合所には比較的若い人が係員としているようになった。

あの騒ぎが関係あったのかどうか、知らないが。

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セルリアンタワーホテル

少しホテルについてもご案内してみたい。

事情があって夏になると週末はここのホテルで過ごすようになって、もう四年がたつ。

当然のことながら、このホテル内のレストランへは全て足を運んだ。

評価については触れないでおこう。好き好きがあることだし。

客室は私は気に入っている。

何よりもバスルームがよい。

今は多くなってきたが、バスとシャワーは別で、あのまとわりつくカーテンがない。床がぬれてもOKだし、浴槽も大きい。

部屋も機能的で余計な装飾がないのも好み。

ただ、料金体系がイマイチ納得できない。

35階以上はスカイビューと称して室料が高い。よくあるように部屋のカードを差し込まないと、エレベーターがその階に止まらないようになっている。部屋が広ければ問題ないのだが、狭いうえに高いときてはね。

同じ料金を出すなら、低層階で広い部屋の方が気分がよいというものだ。

特に私は東京の夜景を見たいわけではないし。

しかしおおむね気に入っている。

ロビー付近に、葉巻のショップがあるのが珍しいかもしれない。

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歩道橋を渡れば

東急プラザのビルを出て、右に行くと、巨大な歩道橋がある。国道246を渡るには歩道橋を使わなければならない。

スロープもあるのだが、高齢者や車いすは苦難を強いられるのではないか。理不尽だと思うが、今のところ仕方ない。

国道を横断、右側にある歩道橋の階段をおりていくと、セルリアンタワーホテルの入口へと登るエスカレーターがある。

ホテルに入って直進すると左側にフロントがあり、右手にロビー、その奥庭に面した喫茶室がある。壁面がガラスで都会の真ん中としては眺めが良い。

この喫茶室は密談するにはもってこいだ。

というのは、非常にゆったりと贅沢な間隔でソファが置いてある。

隣の会話はよほど大きな声でないと気にならないし、聞こえない。

料金は高めだが、腰を落ち着けてじっくりと会話したい向きにはお勧めだ。

結構利用者が多いのもうなずける。

私も仕事上で使うことが多い。

日曜や祭日は混雑しているので、なかなか席があかない。それにもし二人席に案内されたりするとアンラッキーだ。

他の席より、窮屈で損をした気になる。

あの席はなんとかならないものか。ホテルに言いたいくらいだ。

季節外れの話になるが、ロビーに設えられるクリスマスツリーはセンスがいいと思う。

冬に雪でも降れば、外を眺め、ツリーを楽しみ、温かいコーヒーを飲む、というロマンティックな時間を持てるかもしれない。

相手がいる場合は・・・

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エレベーターで

七階の喫茶室を出てエレベーターに乗る。

このビルは九階にレストラン街があるのだが、そこから降りてきたエレベータにはたった二人しか乗っていなかった。珍しい事があるものだ。

ところがそのお二人さんは恋人のようで実に楽しそうな顔で話をしている。

周りに人がいても、エレベーターが止まってもきっと気付いていない。

特に女性の方が舞いあがっているようにみえる。私のことなどまるで見えない。

男性はちらちらとこちらを見る。

あまりにも女性が楽しそうなので、思わず言ってしまった。

「楽しそうねぇ。いいわね、うらやましいわ」

別に嫌味ではないし、からかったわけでもない。 本当にそう思ったのだ。

それが伝わったようで、二人でにこやかに挨拶して降りて行った。

女性の嬉しそうな笑顔を今でも思い出す事が出来る。

いつまでもあの笑顔が続きますように。

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休憩場所

新しい本屋や、リニューアルした本屋には、いくつもの椅子が置いてあるが、紀伊国屋書店にはない。

疲れると喫茶店へいくことになる。同じフロアーにカフェがある。

コーヒーを飲みながら休憩。

もし満席なら、七階にあるカルチャーセンター内の喫茶室がお勧め。講座をとっていない人も利用できる。

味は値段を考えれば仕方のないところ。

カルチャーセンターだけあって、中年の女性が多い。そのパワーには圧倒される。

入口に「ご案内しますのでお待ちください」と書いてあってもなんのその、無視して席を取りに走る。

そんなにあわてなくたって、混んでないってば。しかしながら、店員が制することをしないから、早い者勝ちなのだ。身内意識があるのだろう。

一人客をカウンターか二人用の席に案内しようとすると、こっちがいいと四人席を指す。これは年配の男性に多いようだ。

喫茶店は色々な人間模様が見られて面白い。

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東急プラザ

無事に道路を横断して、東急プラザに入る。

一階にあるセルフサービスのコーヒーショップは、立地が良いせいか、いつも混雑している。

テーブルと椅子が無駄なく置かれ(つまり、テーブルとテーブルの間が狭い)、息がつまりそうで私は入ったことがない。

このビルの中でよく行く場所はなんと言っても「紀伊国屋」

スーパーではない。本屋である。

なんか紛らわしい名前だ。正しくは「紀伊国屋書店」らしいが。

五階のフロアーの三分の二くらいだろうか、それほど広くないから、探している本があるとは限らない。

新刊やよく売れる本は置いてあるから普通は困らないと思う。

先日新しく出た本を買いに寄った。すぐには目的の本が見当たらなかったので、係員に「○○という本を探しているんですが」と聞くと親身になって探してくれたのはいいが、結局彼は見つけられなかった。

自分で書棚の見て回ったら、あった。平積みで。

もう少し勉強してほしいなぁ。年配の男性だったせいだろうか。

偏見と言われそうだが、記憶力は若い人が優れているのは当然だ。

次回からは若い店員に聞くとしよう。

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危ない南口

モアイ像を通り過ぎるとJRの南口へ出る。

駅の一階にある緑の窓口は、真冬や真夏の待ち合わせにぴったり。小さな部屋だが冷暖房完備で椅子もある。(こんなこと書いてもいいのか?・・笑)

JRの駅の通りを隔てた向かい側には東急プラザのビルがある。

かなり巨大な歩道橋が架けられているのだが、信号を渡ってそこへ行こうとすると赤信号を二回待つことになる。

というのは、まずJR側に二車線の車道がありそこはバスが待機している。おじさんもおばさんも、若い人も老人もここの信号は無視。交通整理のガードマンがいるのだが、それでも無視。

二車線を超えると、小さな歩行者用のスペースがあり、また二車線の車道が続く。

そこを渡るとバスのターミナルとなる。

それを通り過ぎ、また二車線の車道を渡るとやっと東急プラザに到着する。

信号を二回待つのがいやなら歩道橋を渡れというわけだ。

誰が考えたか知らないが、歩道橋と言うのは車のためにあるもの。人間にとって、特に足の不自由な人や高齢者にとっては苦痛以外の何物でもないと思うのだ。

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ハチ公(今も昔も)

ご存知ハチ公広場。

二ヶ月ほど前だろうか、某不動産会社のちらしに昭和26年の渋谷駅前の写真が使われていた。

ハチ公像は広場の中心に建てられ、偉人の像によくあるようにベンチで周囲を長方形に囲んである。なかなか立派だ。

20人ほどの人がベンチに座ったり、周囲に立っていたりするのがうかがえる。

現在はその位置に一台の東急電鉄の車両が置かれ(5000系)、中には渋谷駅の歴史写真が展示されている。青少年育成活動の一環だそうだ。

もちろん座席は当時のままだから、雨の日は待ち合わせの人で満員御礼。

ハチ公は駅の壁面のレリーフとして描かれ、ハチ公像は隅に追いやられたようだ。

しかしながら、今も昔も待ち合わせの場所として混雑しているのは変わらない。

ハチ公を横目で見ながら左折、ガードをくぐるともうひとつの待ち合わせの場所、モアイ像に行きつく。

実は何回通ってもこのモアイ像が目に入らなかった。

周囲に溶け込んでいると言うのか、地味と言うのか。

ハチ公と比べるとまだまだ格下なのかもしれない。

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春の風

4月1日朝。

強い風の吹く渋谷の街を、新しいスーツ姿の新入社員達が歩いている。

髪や上着の裾を吹き上げ、風は手荒に彼らを迎える。

私にもあんな日があったと懐かしく思い出す。

彼らはこれからどのような人生を迎えるのだろう。

桜の花びらが風に舞って彼らの上に降り注ぐ。

彼らにエールを送っているのだろうか。

半年前までは、駅からBUNKAMURAへ行く通りにブックファーストの旗艦店があったのだが、今は新しいビルが建築中。どうやらファッションビルになるらしい。

便利だったのに残念だ。

今、渋谷に大きな本屋はない。あるのは中規模本屋だけ。

「紀伊国屋書店」「大誠堂書店」「山下書店」「ブックファースト」「文教堂書店」等々。

他にも数軒あるらしい。

今度、渋谷のすべての本屋を制覇してみよう。

BUNKAMURA地下にある小さな本屋はグラフィック関係の洋書も多くて好きな場所の一つだ。

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ご案内

架空の人物「あおの ひろ」が渋谷や近隣の街をご案内します。

色々な人々が交差する渋谷。

素敵なレストランに巡り合うかもしれませんが、不愉快なことにも遭遇するかもしれません。

素晴らしい人に出会うかもしれませんが、眉をひそめたくなることもあるでしょう。

登場する場所は実在ですが、他はフィクションですので誤解なきようお願いします。

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